ますやみそ かきの土手鍋
2016年11月7日
最終更新日時 :
2023年6月27日
jissyoku_staff
~ 広島の郷土料理「かきの土手鍋」 老舗の味噌やと酒蔵のコラボ!? ~
かきの土手鍋といえば、鍋のフチに味噌で土手を作って、溶かしながら食べる…
というイメージで、土手の作り方がわからない、だしが多いと味噌汁みたいになっちゃう
など、家庭で料理するには少しハードルが高い鍋でした。(え!?我が家だけ?)
そんな悩みを解決してくれたのがコチラ!
呉の老舗味噌店「ますやみそ」の「かきの土手鍋」の素。ザ・広島ブランドにも認定されています。
パッケージ裏の作り方をみて思わずニヤリ・・・。
この、かきの土手鍋の素、1袋に対して水はわずか100CC!
かなりドロリとした濃い液体で、土手作らなくてもOKです♪♪
この中に、白菜だけを最初に入れて、なべ底を焦がさないように白菜から水分をだします。
その後に、煮えにくい材料から鍋に入れてください。
他の具材はまだ火が通っていませんが、この下には最初に入れた白菜が!
(かきは、縮まないよう、表面に片栗粉をまぶしています)
〆のうどんも茹でておきます。
こちらは、西条の「亀齢酒造」が作った手延べうどん!
日本酒が生地に練りこまれている、やや細めのうどんです。
こちらも、ゆで方を読んでおいてよかったことが…(笑)
麺が、1mぐらいあるので適当に切ってとありました。
(切り忘れて、食べるとき啜り過ぎて酸素不足になるところでした…)
今回は、味噌鍋の味が濃い目なので、予め茹でました。
(お醤油味の鍋なら、そのまま入れて煮込んでもOKですよ。
その場合は、うどんから塩分がでるのでだしの味を加減してください。)
さて、鍋のほうは少し煮込んでいきます。
春菊などはいただく直前に入れるのをおススメします。
(下の写真は、春菊があると彩りがきれいだから入れてみました(^^:
こんなかんじ~↓↓
でき上がりました(^^)v
だしのトロミ具合がよく、本格的な味です!!
さらに、美味しくいただくため、薬味も用意☆
薬味は、「芸北とうがらし工房」の「ねり唐辛子」と「柚子こしょう」です!
どちらも北広島町の自家農園でとれた唐辛子や柚子を使って
手作業で丁寧に作った薬味です。
香りもよく、かきや味噌との相性もバッチリ☆(小瓶もカワイイ♪)
特に柚子こしょうの柑橘の香りとかきの組み合わせがよいですね~(^^)v
さて、〆の「日本酒仕込み 熟成手延 醸華町うどん」です!
こちらも、春菊と白ネギを少し残しておいて、みじん切りにして煮込みます。
今回、ちょっとアレンジして、かきフライをのせて卵でとじてみました。
かきの見た目が苦手!というお子様もカキフライだったらOKじゃない!?
フライに、土手鍋の汁がからまって、とっても美味しいー!!
うどんものど越しがよく、鍋ものにもぴったりです。
♪お母さん、間違えんさんな 「ますやみそ」の かきの土手鍋よ♪
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